今期の仕訳の明細データを当システムに取り込みます。
取り込み方法につきまして手順書を作成いたしましたので、ご参照ください。
仕訳データ取込(標準形式)の方法について
仕訳データ取込(税区分版)の方法について
仕訳データ取込(ACELINK会計大将)の方法について
仕訳データ取込(弥生)の方法について
仕訳データ取込(支払データ形式)の方法について
仕訳データ取込(財務応援 lite)の方法について
仕訳データ取込(CASH RADAR PBS 仕訳日記帳)の方法について
マッピング機能
*は必須入力項目
システム種* | 取り込むデータのシステムを選択します。 |
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期間指定 | 特定の日付範囲の伝票のみを取り込む際にチェックを入れます。 |
期間指定 | 特定の日付範囲の伝票のみを取り込む際にチェックを入れます。 |
伝票日付範囲 | 取り込み対象とする伝票日付範囲を指定します。 |
期間内のデータを取り消す | 指定期間内に既に存在する取込データを削除する場合にチェックを入れます。 |
期間外の伝票も日付を訂正して取込む | 入力期間外の伝票を期間内の最初の日付に修正して取り込む場合にチェックを入れます。 チェックを入れない場合は期間外の伝票は取り込みません。 |
[取込ファイル指定] | |
参照* | 画面からファイルを指定します。 |
取込ファイルの先頭行を無視する | 取り込み元のデータファイル内で先頭行に仕訳データがない場合はここにチェックを入れます。 |
取込後、取込ファイルを削除する | 取込後、取り込み元のデータファイルを削除する場合にチェックを入れます。 |
[ファンクション] | |
結果表示 | 取り込み結果を再表示します。 |
実行 | データ取り込みを実行します。 |
◆データ区分
エラーメッセージ | 考えられる原因 | 対処例 |
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支払データに決算伝票が含まれています | 取込ファイルのA列(データ区分)の値が「10」(決算伝票)になっています。 | 仕訳データ取込「支払データ形式」では決算伝票を取り込むことはできません。 A列(データ区分)の値を「0」(通常伝票)に修正してください。 |
◆伝票日付
エラーメッセージ | 考えられる原因 | 対処例 |
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正しい日付ではありません | ファイル名が「~.xls」になっている。 | 取込ファイルの拡張子は「~.csv」になっていますか。 エクセルで加工した場合は、ファイル-名前をつけて保存する CSV(カンマ区切り)の形式で保存します。 |
エクセル1行目が見出行(文字情報)であるにもかかわらず「取込ファイルの先頭行を無視する」にチェックが入っていない。 | 取込ファイルの1行目が見出(タイトル)行の場合は、【仕訳データ取込】メニューで「取込ファイルの先頭行を無視する」にチェックを入れてください。 | |
取込ファイルが“yyyy/mm/dd”の形式になっていない。 | 日付列の書式をご確認ください。和歴表示(‘yyyy’の部分が‘H28’など)でも問題はありません。 | |
先頭行(見出行)がなく、A列・B列が空欄。 | 取込ファイルはブランクを無視するため、標準形式の場合、C列が日付列となりますがA列・B列を無視して、C列をA列として認識します。 見出行をつけるか、A列に‘0’と入力していただくと正しく読みます。 |
|
期間外の伝票です | 取込ファイルの伝票年月日が、取込可能期間外です。 | 今期が2016年1月~12月だった場合、 取り込めるのは2016年1月~2017年12月までです。 上記以外を取り込む場合は、年度戻しにて前年度に戻る、年次繰越にて次年度へ進む、等の処置が必要です。 |
会計事務所メニューで「一次ロック」または「二次ロック」がかかっていませんか。 入力と同様にロック日以前はデータを入れることは出来ません。 |
◆科目
エラーメッセージ | 考えられる原因 | 対処例 |
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伝票仕訳の一行目の科目は省略できません | 借方・貸方いずれかの仕訳情報がない。 取込ファイル上にて、科目コードが空欄。 | 発展会計では複合仕訳の1行目は貸借ともに入力が必要です。 取込ファイルの各仕訳の一行目、貸借の仕訳情報に不足がないか確認してください。 科目コードが空欄の場合【科目マスタ登録】メニューの「検索コード」欄を修正してください。 |
科目コードはマスタにありません | エラーに表示された科目コードは【科目マスタ登録】に登録されていない。 | 発展会計の【科目マスタ登録】メニューをご確認ください。 【科目マスタ登録】の「検索コード」が空欄になっていたり、科目そのものが存在しない場合、追加してください。 |
科目コードは重複しています | 【科目マスタ登録】に同じ「検索コード」の科目が存在する。 | 一例として、 現金の検索コード「111」 小口現金の検索コード「111」となっていた場合、異なる「検索コード」になるよう修正してください。 |
使用期間外のマスタが使用されています | 【科目マスタ登録】で使用期間外の科目を取り込もうとした。 | 発展会計の【科目マスタ登録】メニューをご確認ください。 右端の「使用期間」欄が「使用不可」になっている場合、その科目は使用不可の状態です。 取り込む場合は使用期間を設定してください。 |
◆補助科目
エラーメッセージ | 考えられる原因 | 対処例 |
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コードが設定されていません(その他とみなす) | 「補助科目管理あり」の科目なのに、取込ファイルに「補助科目コード」が設定されていない。 | 取込ファイルの「補助科目コード欄(貸借)」を整えていただければ解消します。 補助科目コードが空欄のまま、仕訳エクスポートを行うと、取込ファイルの補助科目コードが空欄となります。 【補助科目マスタ登録】の検索コード欄に空欄がないか確認の上、仕訳エクスポートを行ってください。 ⇒「警告」の場合は、実行すれば取込自体は可能です。システム用の「その他」補助科目として取込されます。 |
補助科目コードはマスタにありません(その他とみなす) | 取込ファイルの補助科目コード欄に設定された検索コードが、発展会計の【補助科目マスタ登録】の検索コード欄に存在しない。 | 【補助科目マスタ登録】で検索コードを設定してください。または補助科目を追加登録してください。 |
補助科目コードは重複しています | 【補助科目マスタ登録】に同一科目内で同じ検索コードの補助科目が複数存在する。 | 【補助科目マスタ登録】で一つの科目中で検索コードが重複しています。 どちらかの検索コードを修正してください。 科目をまたいで検索コードが重複していても問題ありません。 |
使用期間外のマスタが使用されています | 【補助科目マスタ登録】の使用期間が「使用不可」になっている。 | 発展会計の【補助科目マスタ登録】右端の「使用期間」欄を確認してください。 「使用不可」になっていれば、その補助科目は使用不可の状態です。 取り込むのであれば使用期間を設定してください。 |
補助科目管理しない科目に補助科目コードが設定されています | 【科目マスタ登録】メニューでは「補助科目管理しない」科目だが、取込ファイル上は補助科目コードが設定されている。 | 補助科目管理する場合 【科目マスタ登録】の「補助科目管理する」にチェックを入れ、【補助科目マスタ登録】を整えてください。 補助科目管理をやめる場合 取込ファイルの補助科目コードを削除してください。 ⇒「警告」の場合は、実行すれば取込自体は可能です。システム用の「その他」補助科目として取込されます。 |
◆取引先
エラーメッセージ | 考えられる原因 | 対処例 |
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取引先コードはマスタにありません(その他とみなす) | 【取引先マスタ登録】にその取引先コードが存在しない。 | 発展会計の【取引先マスタ登録】メニューにて、取引先を追加してください。 |
使用期間外のマスタが使用されています | 【取引先マスタ登録】の使用期間が「使用不可」になっている。 | 発展会計の【取引先マスタ登録】メニュー、右端の「使用期間」欄を確認してください。 「使用不可」になっていれば、その取引先は使用不可の状態です。取り込むのであれば使用期間を設定してください。 |
削除された取引先マスタが使用されています | 【取引先マスタ登録】で既に削除した取引先が取込ファイルに存在する。 | 【取引先マスタ登録】メニューにて取引先を追加するか、取込ファイルの取引先コードをご確認ください。 |
取引先管理しない科目に取引先コードが設定されています | 【科目マスタ登録】では「取引先管理しない」となっているが、取込ファイル上では取引先コードが設定されていた。 | 取引先管理する場合 【科目マスタ登録】の「取引先管理する」にチェックを入れ、【取引先マスタ登録】を整えてください。 補助科目管理をやめる場合 取込ファイルの取引先コードを削除してください。 ⇒「警告」の場合は、実行すれば取込自体は可能です。システム用の「その他」取引先として取込されます。 |
◆部門
エラーメッセージ | 考えられる原因 | 対処例 |
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コードが設定されていません(その他とみなす) | 【科目マスタ登録】では「部門管理する」となっているが、取込ファイル上は部門コード欄が空欄になっている。 | 部門管理する場合 取込ファイルの部門コードを整えてください。 部門管理をやめる場合 【科目マスタ登録】の「部門管理あり」のチェックを外し、取込ファイルの部門コードを削除した状態で取り込みます。 ⇒「警告」の場合は、実行すれば取込自体は可能です。システム用の「その他」部門として取込されます。 |
部門コードはマスタにありません(その他とみなす) | 【部門マスタ登録】にその検索コードが存在しない。 | 発展会計の【部門マスタ登録】を確認し、検索コードを設定してください。 または【部門マスタ登録】を追加登録してください。 |
部門コードは重複しています | 【部門マスタ登録】に同じ検索コードが複数存在する。 (ex.:長野営業所という部門に「4」という部門コードがあって、「4」という部門コードが二つ存在する場合など) | 発展会計の【部門マスタ登録】で同一の「検索コード」が存在しているので、どちらかの検索コードを修正してください。 |
使用期間外のマスタが使用されています | 【部門マスタ登録】で使用期間が「使用不可」になっている。 | 発展会計の【部門マスタ登録】メニュー、右端の「使用期間」欄を確認してください。「使用不可」になっていれば、その部門は使用不可の状態です、取込する場合は使用期間を設定してください。 |
部門管理しない科目に部門コードが設定されています。 | 【科目マスタ登録】上では「部門管理しない」となっているのに、取込ファイルでは部門コードが設定されていた。 | 部門管理する場合 【年度別会計マスタ登録】の「部門管理有り」 【部門マスタ登録】で「部門名」の登録 【部門構成マスタ登録】の登録 【科目マスタ登録】の「部門管理する」にチェックが入っているかご確認ください。 部門管理しない場合 【科目マスタ登録】の「部門管理あり」のチェックを外し、 取込ファイルの部門コードを削除した状態で取り込みます。 ⇒「警告」の場合は、実行すれば取込自体は可能です。システム用の「その他」部門として取込されます。 |
◆税区分
エラーメッセージ | 考えられる原因 | 対処例 |
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正しい値ではありません【理由】 | 取込ファイルの内容が想定外の状態になっている。 | 取込ファイル上の税区分欄(形式によって異なります)の取込ファイルが想定外の値です。仕訳データ取込マニュアルをご参照のうえ、正しい値に整えてください。 |
税区分が不明です【理由】 | 取込ファイルの内容で「税種別」「事業区分」「税率」「内/外/別」の組み合わせが間違っている。 | 取込ファイル上の税区分欄(形式によって異なります)の取込ファイルが想定外の値です。仕訳データ取込マニュアルをご参照のうえ、正しい値に整えてください。 |
◆金額
エラーメッセージ | 考えられる原因 | 対処例 |
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貸借不一致エラーです | 金額が貸借で一致しない。 | 取込ファイルの借方金額欄と貸方金額欄をご確認ください。 |
取込ファイルの科目コードが空欄。 | 取込ファイルの科目コードが設定されているかどうかご確認ください。 | |
税区分に誤りがある。 | 税区分が内税の場合 取込ファイルの金額欄のみを読取ります。 税区分が外税の場合 取込ファイルの金額欄と消費税額欄の合算額を読取ります。 例 借方 仕課内8 108 貸方 売内8 100 8 ※正しくは売内8ではなく売外8 |
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「伝票No」がずれている。 | 取込ファイルの伝票Noをご確認ください。 伝票Noが同じ値の取込ファイルを複合伝票と認識します。 伝票Noがずれると複数行の金額合計値の貸借が合わず、貸借不一致となります。 伝票№欄が空欄の場合は、1行=1仕訳と認識します。 |
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金額が0円の伝票です。 | 伝票の合計金額が0円。 | 取込ファイルの借方金額欄と貸方金額欄をご確認ください。 |
税額が金額を超えています。 | 内税での取込において、伝票の借方または貸方の税額に、金額よりも大きな値が入っている。 | 該当する伝票行の税額の値に金額よりも小さな値を入れてください。 |
◆証憑番号
エラーメッセージ | 考えられる原因 | 対処例 |
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証憑/伝番の値が不正です | 数字以外を使用しているもしくは最大桁数を超えている。 | 証憑/伝番を空白または6桁以内の数字に変更する。 |
同一伝票に対する証憑/伝番の値が不一致です | 伝票日付、伝票番号が一致している行の証憑/伝番が一致していない。 | 伝票日付、伝票番号が一致している行の証憑/伝番を一致させる。 |
直前に行った実行結果のレポートを見ることができます。
取り込みを実行します。