科目マスタ取込
科目マスタを新規で取り込みます。
使い方
・科目マスタを取り込む
科目マスタを取り込む方法を説明します。
図1-1
データ形式を選択します。(図1-1-①)
取り込むファイルを指定します。(図1-1-②)
取り込むデータファイルは、以下のようなCSV形式で作成してください。
項目の説明
列 | 項目名称 | 最大桁数 | 備考 |
A | 科目正式名称 | 24 | 必須 |
B | 集計項目 | 24 | 必須 |
C | 略称 | 16 | 必須 |
D | 検索コード | 8 | 必須 |
E | カナ検索 | 8 | 半角カナ |
F | ローマ字 | 8 | 半角英字 |
G | 損益属性 | 12 | 空白は未設定。設定する場合は、損益属性名称「売上」「売上原価」「人件費」「物件費」「製造原価」のいずれかを入力し紐づけてください。 |
H | 貸借 | 8 | 借方の場合:空白もしくは「借方」と入力し紐づけください。
貸方の場合:「貸方」と入力し紐づけください。 |
I | 科目種別 | - | 未使用 |
J | 変動費率 | 5 | 整数部3桁+.+小数部1桁 |
K | 資金繰り属性 | 16 | 資金繰り項目略称 |
L | 補助科目有無 | 16 | 補助科目有りの場合:「補助科目あり」と入力し紐づけください。
補助科目なしの場合:空白もしくは「補助科目なし」と入力し紐づけください。 |
M | 消費税区分 | 16 | 検索コードまたは略称 |
N | 部門管理有無 | 16 | 部門管理する場合:「部門あり」と入力し紐づけください。
部門管理しない場合:空白もしくは「部門なし」と入力し紐づけください。 |
O | 取引先管理有無 | 16 | 取引先管理する場合:「取引先あり」と入力し紐づけください。
取引先管理しない場合:空白もしくは「取引先なし」と入力し紐づけください。 |
P | キャッシュフロー借方 | 16 | キャッシュフロー項目略称 |
Q | キャッシュフロー貸方 | 16 | キャッシュフロー項目略称 |
R | 入力帳簿 | 16 | 空白は未設定。設定する場合は、「現金出納帳入力」「預金出納帳入力」のいずれかを入力し紐づけてください。 |
S | 使用期間 | - | 未使用 |
取込ファイルの先頭行を無視する場合は、「取込ファイルの先頭行を無視する」にチェックを入れます。(図1-1-③)
文字コードを選択します。(図1-1-④)
[実行]ボタン(図1-1-4)を押します。
エラーが表示されなければ、取り込みを確認する画面が表示されます。
エラー内容は以下のとおりです
(E:エラー、取り込みを中止 W:警告、取り込みを継続)
項目 | チェック内容 | | エラーメッセージ |
更新区分 | 0、1以外はエラー | E | 不正なデータ区分です |
勘定科目コード | 空白チェック | E | 項目が設定されていません |
桁数チェック | E | 桁数がオーバしています |
数字チェック | E | 数字ではない文字が使用されています |
重複チェック | E | コードが重複しています |
集計項目 | 空白チェック | E | マスタにありません |
正式名称 | 空白チェック | E | 項目が設定されていません |
桁数チェック | W | 桁数がオーバしてしていたため編集しました |
略称 | 空白チェック | E | 項目が設定されていません |
桁数チェック | W | 桁数がオーバしてしていたため編集しました |
検索カナ | 桁数チェック | W | 桁数がオーバしてしていたため編集しました |
※集計項目:科目が収納されているフォルダの名前です
科目マスタが取り込まれます。
項目の説明
*は必須入力項目
データ形式* | 取り込むデータのシステムを選択します。(標準形式のみ) |
取込ファイル指定* | 取り込むファイルを指定します。
参照ボタンで画面からファイルを指定できます。 |
取込ファイルの先頭行を無視する | 取り込み元のデータファイル内で先頭行に仕訳データがない場合はここにチェックを入れます。 |
文字コード | 以下の文字コードから1つ選択します。
標準文字コード(MS932)/MS932/SJIS/UTF-8/UTF-16 |
[ファンクション] |
結果表示 | 取り込み結果を再表示します。 |
実行 | データ取り込みを実行します。 |
機能の一覧
機能の説明
結果表示
直前に行った実行結果のレポートを見ることができます。
実行