試算表マスタ登録

試算表に表示される見出しと、小計を追加します。
(例:現金/預金⇒現金・預金に分ける。)

1. [表示]ボタンを押すと、下記のような画面が表示されます。

2. 追加したい大分類を選択して、エンターキーを押します。

3. 追加したい箇所にカーソルを移動させて、[見出]ボタンを押します。

4.下記画面が表示されるので、必要項目を入力します。全ての必要科目は、図1の画面上でも入力・変更が可能です。

5.[OK]ボタンを押すと、見出し・合計欄が追加されます。

6.他の集計項目の名称を修正します。

7.科目設定を変更します。(「預金」の集計項目から、現金と小口現金の関連付けを外し、「現金」集計項目に、現金と小口現金を関連付けます。)

［預金］から科目の関連付けを外す
［現金］に科目を関連付ける

8.配置の移動を行うのであれば、[↑移動][↓移動]ボタンを押します。

●預金で↓移動
●預金だけ移動します。
□預金にｶｰｿﾙを合わせ↓移動
預金全体が下に移動。
階層が一度変わると、科目の関連付けが解除されます。改めて関連付けを行ってください。
関連付けが終われば、登録します。

9.帳票イメージは以下のようになります。

使用前

使用後

【例1)「製造原価」を「医業原価」に変更する】

1.[表示]ボタンを押すと、以下のような画面が表示されます。

2.変更したい項目がある分類を選択して、エンターキーを押します。

3.属性設定を選択し、追加したい箇所にカーソルを移動させて、名称を変更します。

4.正式名称・略称共に変更して、[登録]ボタンを押します。

正式名称は帳票で出力されます。略称は総勘定元帳などの画面表記で出力されます。（図6）

【例2)製造原価報告書を医業原価報告書に設定する。(製造原価は医業原価とする)】

1.[表示]ボタンを押す。

2.[分類編集]ボタンを押し、製造原価報告書の欄を医業原価報告書に書き換えて[OK]ボタンを押す。

3.[属性設定]ボタンを押し、大分類から損益計算書を選択し、製造原価の項目を医業原価に変更する。

4.大分類から医業原価報告書を選択し、該当項目を医業原価に変更して、[登録]ボタンを押します。

画面イメージは以下の様になります。

【例:売上総利益の階層の中に更に階層が存在したが、その階層をなくす】

1.[表示]ボタンを押すと、下記のような画面が表示されます。(図1)

2.変更したい項目がある分類を選択して、エンターキーを押します。(図2)

3.[レイアウト設定]ボタンを押します。

4.集計をしない科目の「集計」欄のチェックを外します。

5.設定を変更した後、[登録]ボタンを押し登録してください。

6.画面概要は下記のように変わります。(階層が一つ減った)

※注意
下図のように、同じ階層(下図では、「売上高」と「売上原価」)のものは、集計を行うか、行わないかのどちらかになります。
そのため、同階層の集計は統一するように設定してください。